DHA・EPAは生きていく上でで必要不可欠ながら、体内では生成することのできない「必須脂肪酸」のひとつです。
つまり外部から意識的に摂取する必要があります。
しかし、このDHA・EPAとはいったいどのようなものなのでしょうか。
DHAと聞くと「頭が良くなる」というイメージを持つ人は多いかもしれません。
DHAを摂取することで本当に頭脳明晰になるのでしょうか。
マグロ・カツオなど脂ののった青魚に多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)ですが、これは脂肪酸の一種です。
さらに詳しく説明するとオメガ3脂肪酸という種類であり、この成分は酸化しやすいうえに摂取しにくく常に不足しがちな成分です。しかしオメガ3脂肪酸には嬉しいメリットがいろいろあります。
そのなかでも脳をサポートするのがDHAです。
脳というのは約60%が脂質であり、その中にDHAも含まれています。
なかでも記憶学習を司る海馬にはDHAの数がほかに比べて2倍以上存在しています。そのことが知られてから注目される成分となりました。
しかしDHAを摂取すればドラマティックに頭がよくなるというわけではなく、DHAが脳内の伝達をサポートし活性化することにより、記憶力が良くなったり頭の回転がよくなったりして、結果「頭が良くなる」に繫がります。
頭が良くなりたいのであれば当然それに伴う努力は必要ですよ。その努力を後押ししてくれるのがDHAというわけですね。DHAを摂取することで補えるメリットは以下のものになります。
脳に働きかけると成分ということで、頭がハッキリするだけでなく視力の改善にも役立つことが認められています。
また現代社会においてアレルギーを持たない人のほうが少ないので、アレルギーにも期待できるのはポイントですね。
EPA(エイコサベンタエン酸)もDHAと同様にオメガ3脂肪酸のひとつであり、こちらも脂ののった青魚に多く含まれています。
EPAには血栓を作らせないようサポートする成分が多く含まれており、摂取することで体内の血液のめぐりを良くします。
食生活の荒れた現代社会においてはどうしても血液がドロドロになりやすく、さまざまな疾病を引き起こすリスクが高まります。
EPAを摂取することで補えるメリットは以下のものになります。
EPAは血管を柔らかくするするので、血液の流れがよくなり生活習慣病の改善へとつながります。
脂っこいものが大好きでよく食べている人にはぴったりの成分といえます。
さらに皮膚にも良い影響を与えるため、美容を意識している人やいつまでも若々しくありたい人にも嬉しい成分です。
同じオメガ3脂肪酸であり、成分的にも似たDHAとEPAですがいったいなにが違うのでしょうか。
一番の違いはDHAは必要な成分として脳内部に到達することができますが、EPAにはそれができないことです。
またお互いの成分を補うことでより強いチカラを発揮することができるのです。
たとえばコレステロールにはDHAのほうが、中性脂肪はEPAのほうがより強い働きを持っています。
DHA・EPAは脂ののった青魚に多く含まれているので、できるなら旬のイキの良い魚を刺身で食べることをオススメします。
なぜなら、オメガ3脂肪酸は煮たり焼いたり熱を加えることでその成分が減少してしまうのです。
アツアツで美味しい揚げ物にいたってはなんと50%も減少してしまいます。 さらに酸化しやすい欠点があるので、熱を加えないとしても注意が必要です。
もし効率よく摂取したいのであれば抗酸化作用のあるビタミンE(モロヘイヤ・かぼちゃなど)やビタミンC(ブロッコリーやパプリカなど)を同時に摂取するのがよいでしょう。
しかし、成分まで意識した食生活を続けるのは難しいのでサプリで摂取するのが、気軽で継続しやすいかもしれませんね。
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